ニッポンぶらりカメラ旅
写真にハマっているアマチュアにとっては、「テーマはどんなものにすればよいか?」「撮影方法はどうすればよいか?」「写真で何を訴えれば良いのか?」など、本気になればなるほど、堅く考えてしまうものです。しかし、写真家の丹野清志氏は、著書「ニッポンぶらりカメラ旅」の中で、「カメラをもって肩ひじはらずにふらっと旅をして、思いつくままに写真を撮ること」を勧めています。「町から町へ、なりゆきまかせで移動していくと、いろいろな出会いがあり、出会いの一つ一つに心がふるえるのです。」と言います。そんな心をふるわせる写真が撮れる旅はどうしたらできるのでしょうか?