INFOBAR 15周年モデルの発売を記念した企画を展開
初代INFOBAR発売から15年。その記念モデルとして「INFOBAR xv」が発売されたことを機にスタートしたのが「Inspired by INFOBAR」企画。最上もがをモデルに起用したグラフィック等を展開している。
auがケータイのデザインを開発するプロジェクト「au Design project」をスタートさせたのは2002年。第1弾の製品がINFOBAR(2003年)で、いまだに多くのファンが存在している機種。それを受け、「Inspired by INFOBAR」はプロ、アマ問わず、INFOBARから触発されて生まれた想いを表現する場として企画された。初代からのファンはもちろん、最近になってINFOBARを知ったという層に対しても、デザインのセンスの良さといった企業イメージをあらためて認知してもらうのが狙いだ。
グラフィック制作にはファッションデザイナーの小野原誠(上段右写真)、フードデザイナーのCRAZY KITCHEN(下段左)、バルーンアーティストの神宮エミ(下段右)を起用。いずれも元ユーザーやファンであることなど、INFOBARに対する熱量の高さがきっかけだった。
各クリエイターは「INFOBAR xv」から受けたインスピレーションを自由に表現。フォトグラファーは白幡敦弘だ。「NISHIKIGOI」の衣裳は撮影の2週間前に当初の構想から大きく変更し、ボタン部分を立体的なデザインに。CRAZY KITCHENは“食べられる素材”にこだわり、「NASUKON」の配色を本物の茄子で表現。納得のいく色合いになるまで1週間以上かかったという。
「CHERRY BERRY」のバルーンアートは、性質上作り置きが出来ないため、撮影前日から20時間近く作業を続け、本番直前に完成させている。
その他のキャンペーンとして「#INFOBAR_Inspire」ではINFOBARをモチーフにした写真やイラストなどをInstagramやTwitterで募集中だ(開催は2019年2月28日まで)。