「EMON AWARD 2019」募集締切日、迫る!

www.emoninc.com/award

7thグランプリ受賞者・内倉真一郎氏の個展風景

今年で8回目を迎えるエモン・アワードは、新しい表現に挑戦し続けるアーティストにスポットを当て、写真芸術の未来を開くきっかけをつくり、新進作家の発掘を目的として掲げたコンテスト。毎年、多岐に渡るジャンルから審査員を迎えている。

まず、一次書類審査でファイナリスト8名を選出。次に、エモン・フォトギャラリーにて、ファイナリストによるプレゼンテーション展を6日間開催し、作品を一般公開する。その後の最終公開審査では、ファイナリスト1名(組)につき、20分程度のプレゼンテーション方式で質疑応答と審査を行ない、グランプリ・各賞を発表する。

グランプリ受賞者は、特典として3週間の個展開催とエキシビジョンカタログ制作の権利、副賞10万円が贈られる。応募詳細については、エモン・フォトギャラリーの公式サイトを参照されたい。

また、観客も最終公開審査の様子を見学でき、その日の午後のグランプリ発表に立ち会えるのが同コンテストの面白いところ。作品そのものの魅力だけでなく、作家によるプレゼンテーションを通して作品への思いや制作背景が聞ける貴重な機会だ。

募集~審査日程

募集締切:2018年12月3日消印有効
一次書類審査:2018年12月4日~12月14日
ファイナリスト発表:2018年12月22日
ファイナリスト展:2019年2月16日~2月22日
最終公開審査・結果発表:2019年2月23日

7thグランプリ受賞作「十一月の星」
昨年の公開審査風景

コマーシャル・フォト 2018年12月号

関連記事