2020年8月4日（火）〜12月下旬　ニコンミュージアム

ニコンミュージアムは、ニコン一眼レフカメラ「F3」の発売から今年で40年にあたることから、記念展示「システムカメラF3の魅力」を2020年8月4日（火）から開催する。

「ニコンF3」はニコンの最高級一眼レフカメラとして1980年に登場。当時のニーズに応えて、絞り優先オートを採用したほか、高度な電子化と信頼性を両立し、プロ、アマチュアを問わず多くの写真家に愛用された。

また、NASA（アメリカ航空宇宙局）のスペースシャトル計画に採用されるなど、航空宇宙や学術分野など幅広い撮影領域で活躍し、プロフェッショナル向けのフィルム一眼レフカメラの代表機種といわれている。

今回の展示では、ファインダー、スピードライト、モータードライブ、ベローズ、リモコンなど、60種類以上のアクセサリーと組み合わせた「F3」、約20点が展示され、「F3」の大きな魅力であるシステム性や多用途性をアピールする。

なお、ニコンミュージアムの入館にはウェブページから事前申し込みが必要。

＜展覧会情報＞

ニコンF3誕生40周年記念展示「システムカメラF3の魅力」

会期：2020年8月4日（火）〜12月下旬
夏期休館：8月9日（日）〜11日（火）
会場：ニコンミュージアム
住所：〒108-6290　東京都港区港南2-15-3　品川インターシティC棟2F
お問い合わせ：TEL: 03-6433-3900

※ニコンミュージアムは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館予約制となっています。ご来場にはニコンミュージアムのウェブページから入館の申し込みが必要です。また、開館時間短縮、月曜日休館の追加、展示物の一部中止なども行っていますので、ウェブページからご確認ください。

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「ニコン F3 シリーズ」
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