「フィルムカメラ・スタートブック」とは?
これからフィルムカメラを始めたい人に向けて、カメラ選びからフィルムの取り扱い方、そして、作品制作をする上での心構えまでを写真家 大村祐里子が丁寧に解説します。フィルムカメラはむずかしくありません、デジタルカメラでは味わえない楽しみを提案する書籍です。玄光社より2020年3月発売予定
この編集日誌では、「フィルムカメラ・スタートブック」の編集過程を報告していきます。
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「フィルムカメラ・スタートブック」着々と進んでおります。先日は、誌面に登場するフィルムカメラの物撮りと、カメラの解説動画の撮影を行いました。
この本では、初心者がはじめにつまずく「フィルムの入れ方」を動画でわかりやすく解説します。
なかなか難しい中判フィルムカメラのフィルム装填。編集部の私自身も、はじめてハッセルブラッドで撮ったときにはフィルムをオモテとウラ逆に入れていて、現像が上がってから「わ!まったく写っていなかった」って痛い経験があります。この本では、大村祐里子さんが、丁寧に動画で解説してくれます。
さて、これはなんのカメラでしょうか?まだ秘密です。
ディフューザーの裏に背後霊のように立つゆり茶氏。この日は、一日中スタジオに篭りっきりでした。