www.kettle.co.jp/kettlekitchen/
業界色をなくし、幅広い層をターゲットにしたメディアを目指す
博報堂ケトルが11月20日に「ケトルキッチン」をオープン。単なる企業のホームページとは異なる、クリエイティブカンパニーが展開する新しいメディアだ。
広告の業務だけでなく、書店運営、やかんプロダクトのプロデュース、テレビドラマの制作やラジオ番組、DJ、雑誌「ケトル」の出版など、博報堂ケトルの活動は多岐に渡っている。どんなメンバーがいて、それぞれ日々何を生み出しているのか。それを丸ごと披露してしまおう、というのが企画のスタート。ケトルの“台所”を覗くようなイメージを持ってもらえたら…と、「ケトルキッチン」と名付けられた。
広告業界に限らず様々なマーケティング業界、カルチャー好きな人たちもターゲットに。“業界色”をなくし、どんな人にも楽しんでもらえるコンテンツがある“色々メディア”を目指していく。
サイトオープンと同時に公式FacebookとTwitterもスタート。ケトルキッチンの公式グッズ開発レポートなど、新しいコンテンツも続々公開を控えているという。
下は展開中の主なコンテンツ。創業70年以上の老舗アルミメーカー「アカオアルミ」とコラボして生まれた世界一高いやかん「或」を紹介するページや、テレビやラジオ番組にレギュラー出演。「ケトル」の編集も手掛ける原カントくんのコラム「徒然、原カントくん」。ドラマ「絶メシロード」のプロデューサー・畑中翔太による「絶メシロードドラマ制作日記」など、豊富なラインナップ。