経済産業大臣賞は「パイロット」の宇田幸彦、特選賞は「スターフライヤー」の岡祐介に決定
公益社団法人日本広告写真家協会主催「APAアワード2020」の広告作品部門の入賞作が決定した。
最高賞である経済産業大臣賞に選ばれたのは、パイロットコーポレーション「書く、を支える。」(写真:宇田幸彦)。特選賞はスターフライヤー「STARFLYER × JUN HASHIMOTO」(写真:岡祐介)に決まった。
優秀賞は本田技研工業「Go,Vantage Point.第3弾」(写真:伊藤大輔)、ソフトバンク「ギガ国」(写真:吉村政伸)、日本フィルハーモニー交響楽団「耳で聴かない音楽会ポスター」(写真:長野柊太郎)、美しい日本賞は全国商工会青年部連合会「地域を魅せるPROJECT 48」(写真:元圭一)にそれぞれ授与される。
審査委員は、鈴木英雄(日本広告写真家協会副会長)、中島祥文(東京アートディレクターズクラブ事務局長)、伊藤貴弘(東京都写真美術館学芸員)、北島明(日本広告写真家協会正会員)、舞山秀一(同正会員)、平野タカシ(同正会員)、川本康(小誌統括編集長)が務めた。
入賞入選作品はAPAアワード2020展覧会(2020年2月29日~3月15日、東京都写真美術館)で展示されるほか、2020年2月末発行の「年鑑 日本の広告写真2020」に収録される。
【特選賞】スターフライヤー「STARFLYER × JUN HASHIMOTO」(4枚組) P=岡祐介
【優秀賞】日本フィルハーモニー交響楽団「耳で聴かない音楽会ポスター」(5枚組) P=長野柊太郎
【優秀賞】本田技研工業「Go, Vantage Point. 第3弾」(2枚組) P=伊藤大輔
【優秀賞】賞ソフトバンク「ギガ国」(6枚組) P=吉村政伸
【美しい日本賞】全国商工会青年部連合会「地域を魅せるPROJECT 48」(5枚組) P=元圭一