大原大次郎・田中義久 二人展「大原の身体 田中の生態」

2019年1月11日~2月14日 クリエイションギャラリーG8

大原大次郎「稜線」 ホンマタカシによる山岳写真と登山図を再構築したグラフィック連作

グラフィックデザイン、展覧会、ワークショップなどを通して、言葉や文字の知覚を探るプロジェクトを多数展開する大原大次郎。文化施設のVI計画や、ブックショップ「POST」、出版社「CASE」の共同経営、「The Tokyo Art Book Fair」などのアートディレクションを手掛け、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動する田中義久。

活動の領域は異なるものの、同時代のデザイナーとしてキャリアを重ねてきた両氏による二人展が開催。お互いを研究対象の素材とし「身体」と「生態」という切り口をもとに、それぞれを解剖。それぞれの中にあるデザインの本質を、互いに読み解いてみようと試みる。大原の身体と田中の生態。そのデザインの正体とは何か。

<展覧会情報>
大原大次郎・田中義久 二人展「大原の身体 田中の生態」
会場:クリエイションギャラリーG8
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/20190111/20190111.html
住所:東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
開廊時間:11時~19時
入場料:無料
休廊日:日曜日・祝日

田中義久 Nerhol Promenade/プロムナード 金沢21世紀美術館 P=山中慎太郎(Qsyum!)
田中義久 東京都写真美術館 V.I P=山中慎太郎(Qsyum!)

コマーシャル・フォト 2019年1月号

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