日本初、アマナイメージズがタテ型ショートフィルムのストック動画販売を開始

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アマナイメージズが、スマートフォン向けのタテ型ショートフィルム制作サービス「タテムビ®」を運営しているCinemaLeapと連携し、「タテ型ショートフィルム」の動画販売をスタートさせた。

近年、スマートフォンで視聴する動画広告が急速に広がりを見せている。10代をはじめとした若い世代をターゲットにした場合は特に、“タテ型動画”が求められ、またショートフィルムのようなテイストも好まれている。

これまで多くのストックフォトを提供し続けてきたアマナイメージズは、どのようなテーマの素材が多くのメディアから求められているのかといった市場の動きを熟知している。また、CinemaLeapでは、映画監督を起用してタテ型ショートフィルムを制作。この両社が連携することで、よりニーズに沿ったタテ型動画制作に繋がるとして、今回のプロジェクトがスタートした。

現在はショートフィルム本編が1作品と、ストック動画が約80点となっているが、今後も作品数を増やし、幅広いニーズに応えられるよう、拡充を図っていく。

ストック動画の一部。ショートフィルム本編のタテムビ「読唇女子・佐東今日子」より。


コマーシャル・フォト 2021年1月号

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