玄光社2020年発売の新刊・既刊から、おすすめの書籍をご紹介します。ここでは、イラストレーションの作画資料集(一部作品集)2冊をピックアップ。
吉田誠治作品集&パース徹底テクニック
画面のパースペクティブ(遠近感)を表現するためのテクニックを紹介する技法書。透視図法や模写、実践的なパース表現の作例などを掲載するほか、イラストレーション作品も複数収録しており、吉田さん初の作品集という側面もあります。
明日から絵描きで生きたい僕が身につけるべきは画力だけでなく××力だった
13人のイラストレーターによる、自己プロデュース手法ガイド。一日のタイムスケジュールや仕事に対する姿勢、差別化のための工夫、SNS対策などなど、クリエイターとして生き残るために画力以外の何が必要なのかを伝えています。
ハンドガン作画設定資料集 ガバメントファナティクス
コルト社の拳銃「M1911」をメインに据えた作画資料集。拳銃そのもののディテールから人が構えた姿まで、拳銃にかかわる多くの描写を線画に起こした、ありそうでなかった実用書籍です。