ファンタジー衣装の描き方
第2回

定番服をファンタジーにデザインする

ファンタジー衣装の描き方」では、ファンタジー世界観を持つ作品のキャラクターがまとう衣装のデザインを行う上での発想法と実例を掲載しています。

現代に実在する洋装と和装をベースに、ファンタジー風のアレンジを施す方向性。キャラクターの年齢や性別ごとに適切な服装を例示し、ディテール描写や髪型、小道具をデザインする際の留意点にも言及しており、作画資料としてだけでなく、発想をつなげて新たな装いを生み出す楽しさも学べる一冊です。

本記事ではChapter2「デザインの準備」より、現代の定番服をファンタジー風にアレンジする例を掲載しました。

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フェミニンな衣装を変える

オリジナルの衣服にアレンジするには、定番服をたたき台としてアレンジしていくとよいでしょう。ここでは衣装のアレンジで、デザインに違和感を生み出さないためのコツを紹介します。

女性らしく清楚な印象の定番服をアレンジします。例えば、色味からヒントをもらい、女性冒険家にしてみることとします。

 

ギャザーは作りとして、布を寄せているため、ギャザー部分が切りっぱなしは基本的に成り立ちません。ヨークと呼ばれる折り返しや、フリルをしてあると違和感がありません。

小道具を変える

ファンタジー要素をより強めたいときは、小道具をプラスするとよいでしょう。

 

派生例

つじつまを合わせよう

実際の服としてもきちんと成立するようデザインすると違和感を覚えないでしょう。

 


<玄光社の本>

ファンタジー衣装の描き方


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