アーティスト Mozuの世界観が詰まった大規模展示会「Mozu アートワーク ーちいさなひみつのせかいー」大丸東京店

日常の風景をリアルに再現したミニチュアがSNSで注目を浴び、メディアなど多方面から取り上げられているアーティストMozu(モズ)こと、水越清貴氏の大規模展示会が、 2022年7月22日から8月9日まで、大丸東京店にて開催されている。展示作品は、これまでに発表された「自分の部屋」「こびとの秘密基地」などのジオラマ作品と、トリックアートに加え、新作を数多く公開。さらに、絵コンテ、設計図などMozuの世界観がすべて詰まった内容となっている。夏休みに親子でも楽しめるイベントとなっている。昨年の名古屋会場を皮切りにはじあった巡回展で、東京会場の後は、神奈川会場が予定されている。

入場には、以下の期間中の入場はすべて日時指定券の購入が必要となる。
7月22日(金)〜24日(日)の全日と、7月25日(月)〜8月9日(火)の午前10時から午後1時まで。
※日時指定券はプレイガイド(ローソンチケット(ローソン・ミニストップ店内 Loppi))のみでの販売となっている。 上記以外の期間は、当日券で入場が可能。当日券はプレイガイド、また会場窓口にて販売する。

本記事では、オープン前に公開された会場風景をご紹介いたします。

作者 Mozuさん 会場入口のこびとの階段(巨大版)の前で。来場者は「こびと」になった気持ちで記念撮影ができる。

 

 

「自分の部屋」
高校三年生のときに制作した「教室」
「ゴミ捨て場」
「こびとの階段」 会場入口にある階段のミニチュア版。というか、こちらが本家の作品
「こびとの駅」
「こびとのベランダ」窓をのぞいてみると
上の「こびとのベランダ」の窓から部屋をのぞいたところ。部屋の中も驚くほど細か〜〜いミニチュアが満載。

 

驚くほど精巧なジオラマは、子どもたちにも大人気だ
斜めから見ると浮き上がってみえるトリックアートの原画。展示台にある矢印の方向からスマートフォンなどで撮影してみると、本当に立体的に見える!

 

会場ではMozuオリジナルグッズなども販売している

 

【開催概要】
■展覧会名:Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-

■会期:2022年7月22日(金)~8月9日(火)

■会場:大丸東京店11階催事場

■入場時間:10:00〜19:30(20::閉場)※最終日は、17:30まで(18:00閉場)

■入場料(税込):一般1,300円(1,000円) 高・大学生900円(700円) 小・中学生700円(500円) 未就学児無料
※( )内は前売料金および大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイヤランク以上、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証などをお持ちの方のご優待料金です。
※小学生以下のお客様は必ず保護者(18歳以上)同伴でご入場ください。

■日時指定券
【7月22日(金)~24日(日)の全日】
【7月25日(月)~8月9日(火)の10:00から13:00まで】の入場はすべて日時指定券となります。
※日時指定券はプレイガイド(ローソンチケット(ローソン・ミニストップ店内 Loppi))のみでの販売となります。ただし、予定数に達した場合は取り扱いいたしません。

■当日券
当日券はプレイガイド、また会場窓口にて販売致します。
※日時指定券をお持ちのお客様は入場時の混雑を避けるため指定時間の5~10分前を目安にご来場ください。
※指定時間開始直後は混雑が予想されます。ご入場までにお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
※時間入替制ではありませんが、1時間以内での鑑賞にご協力をお願い申し上げます。
※日時指定チケット販売予定数に空きがある場合は、当日券でご入場いただけます。ただし、日時指定券をお持ちのお客様のご入場が優先となります。
※7月25日(月)~8月9日(火)の午後1時以降の入場整理券は10:00より会場にて配布させていただきます。
※ご招待券をお持ちの方や無料でのご入場の方は、混雑状況により整理券対応やご入場いただけない場合がございます。

■主催:「Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-」東京実行委員会
■監修:MOZU STUDIOS
■企画制作:サンライズプロモーション東京
■運営協力:「Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-」制作委員会
■お問い合わせ: TEL:03-3212-8011(大丸東京店代表)
■公式サイト:https://mozu-exhibition.com/

<作者プロフィール>

Mozu
コマ撮りアニメ、ジオラマ、 トリックアートという3つの分野で活動するマルチアーティスト。 1998年7月生まれ。東京都立総合芸術高等学校卒業。 保育園の頃から漫画を描き始め、 小学生の時にガンプラにはまり模型の楽しさを知る。2015年、 高校1年の時に作ったジオラマ作品「自分の部屋」 がTwitterで拡散され、 テレビやメディアから取材を受ける。また、 すべてを1人でつくり上げたコマ撮りアニメーション「故障中」 がTBS主催のアジア最大級の短編映画祭「Digicon6」 で、JAPAN Youth部門の最優秀賞ゴールドを受賞。2017年、ウェス・ アンダーソン監督から声がかかり、 インターンとしてイギリスで2週間、ストップモーションアニメ『 犬ケ島』の制作に参加。『ひつじのショーン』 を制作しているイギリスのアニメスタジオ「Aardman」 へ招待され、見学する。 Netflixで公開されたコマ撮りアニメ『 リラックマとカオルさん』の制作に参加。 ミニチュア背景を担当する。2019年、株式会社MOZU STUDIOS設立。著書に『MOZU 超絶精密ジオラマワーク』、『MOZU トリックラクガキアート集』(玄光社)がある。

YouTube→ https://www.youtube.com/c/MOZUSTUDIOS/featured
twitter→https://twitter.com/rokubunnnoichi
Instagram→https://www.instagram.com/mozu_world/

<関連書籍>

Mozuミニチュア作品集 こびとの世界
MOZU トリックラクガキアート集
MOZU 超絶精密ジオラマワーク

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