5月10日より、第35回ザ・チョイス大賞展が、東京・市ヶ谷の山脇ギャラリーで始まりました。大賞1名、優秀賞1名、入賞3名を含む全37名の年間入選者の作品が展示されています。また同日午後6時から、ザ・チョイス年度賞受賞式&オープニングパーティが行なわれました。
なお、ザ・チョイス大賞展は5月21日(月)まで行なわれています。
ギャラリーに隣接する山脇美術専門学校の中庭で行なわれた授賞式では、主催者・審査員・来賓のご挨拶に続き、審査員代表の上杉忠弘さん(イラストレーター)をプレゼンターに、5名の受賞者のみなさんへの賞状の授与が行なわれました。
大賞を受賞された高杉千明さんは、初めて大阪でザ・チョイス巡回展を見たときの思い出や、絵を描くことを通じて誰かの役に立ちたいという決意とともに、受賞の喜びを語りました。
第35回ザ・チョイス大賞展
会期:2018年5月10日(木)~21日(月)
開廊時間:11:00~18:00 休廊日:日曜日
会場:山脇美術専門学校 山脇ギャラリー
東京都千代田区九段南4-8-21
JR総武線「市ヶ谷駅」から徒歩1分
主催 玄光社「イラストレーション」編集部
後援 山脇美術専門学院
特別協賛 ターナー色彩株式会社
協賛 共同印刷株式会社、日本製紙株式会社、バニーコルアート株式会社、二葉紙業株式会社、有限会社アート・八王子
特別協力 株式会社ディクソン、株式会社スプーン、ROOTOTE(ルートート)
2017年度審査員
上杉忠弘(イラストレーター)
アルビレオ(デザイナー)
たむらしげる(絵本作家・イラストレーター)
松昭教(デザイナー)
※敬称略
※イラストレーションNo.218では、入賞者全員の作品、4名の審査員の座談会、大賞受賞の高杉千明さんのインタビューを掲載しています。