株式会社タムロンは「第17回 タムロン・マクロレンズ フォトコンテスト」を開催する。募集期間は2020年10月15日(木)まで。
「タムロン・マクロレンズ フォトコンテスト」はマクロレンズでの撮影の楽しみ方をユーザーに伝えることを目的として2004年から毎年開催されている写真コンテスト。マクロレンズを使って撮影された写真であればメーカー・モデルを問わずに応募ができる。
応募部門は「ネイチャーの部」と「ノンジャンルの部」の2部門を設定。「ネイチャーの部」では植物や虫、小動物などのネイチャー写真が対象、「ノンジャンルの部」では人物・アクセサリー・料理やテーブルフォトなどネイチャー写真に限らず幅広い対象となっている。
審査員は「ネイチャーの部」に並木隆氏、「ノンジャンルの部」に大村祐里子氏。
全応募作品から「グランプリ」を、金賞、銀賞、銅賞、入選、タムロン賞が各部門より授与される。今年は各部門に「ハーフマクロ賞」を新たに設けている。
<募集概要>
第17回 タムロン・マクロレンズ フォトコンテスト
応募規約:
・外出時は「3つの密」を避ける等の新型コロナウイルス感染症対策に充分配慮の上撮影をお願いします。
・感染症対策において、国や、各地方自治体の方針に準拠のこと。
・今後の感染症の状況によっては、募集を中止とする場合もあります。中止の際はタムロンの「マクロレンズ フォトコンテスト」掲載サイトにてお知らせします。
・撮影時期の限定なし。過去に撮影した作品のご応募も可能。
応募規定:
マクロレンズで撮影された写真。テーマは自由。メーカー名、旧モデルを問わず応募可能。ただし、ズームレンズのマクロ機能による作品や単焦点レンズでもマクロレンズ以外の作品は不可。日本在住の方に限る。
部門:
<ネイチャーの部>
植物や昆虫、小動物などのネイチャー写真を対象
<ノンジャンルの部>
人物・アクセサリー・料理など、ネイチャー写真にかぎらず広く対象
応募形態・募集方法:
ネット応募、プリント応募どちらも同時に応募可。カラー・白黒問わず、レタッチ可(ただしレタッチ内容を応募票に記入)単写真に限る。
<ネット応募>
http://www.tamron.jp/special/contest/macrocon2020/
・画像データのサイズ、容量は応募ページの応募要項・応募規定を確認。
・ネット応募の際の応募点数は、両部門併せて10点まで。
<プリント応募>
http://www.tamron.jp/special/contest/macrocon2020/
・応募票を添付して郵送。詳しい応募方法は上記サイトにて確認。
・キャビネサイズ(2L)~四ツ切りワイドプリントまで。
(B6、A5、B5、A4、B4サイズは範囲内 デジタルホームプリント可)
・プリント応募の際の応募点数制限はなし。
募集期間:
2020年7月1日(水)〜10月15日(木)
※ネット応募:23時59分59秒まで / プリント応募:当日消印有効
審査員:
<ネイチャーの部>
並木隆氏(写真家)
1971年生まれ。高校時代、写真家・丸林正則氏と出会い、写真の指導を受ける。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)中退後、フリーランスに。花や自然をモチーフに各種雑誌誌面での作品発表。日本写真家協会、日本写真協会、日本自然科学写真協会会員。
<ノンジャンルの部>
大村祐里子氏(写真家)
写真家。1983年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。有限会社ハーベストタイム所属。雑誌・書籍での執筆やアーティスト写真の撮影など、さまざまなジャンルで活動中。
賞:
グランプリ(全応募作品の中から1名) 100,000円+副賞タムロンレンズ
ネイチャーの部、ノンジャンルの部 各部門ごとに14名(計28名)選出
金賞(2名)50,000円+副賞タムロンレンズ
銀賞(2名)50,000円
銅賞(4名)10,000円
入選(5名)5,000円
タムロン賞※(1名)50,000円
ハーフマクロ賞※※(1名)50,000円
※タムロン賞 マクロレンズで撮影された作品から選出
※※ハーフマクロ賞 最大撮影倍率1:2のマクロレンズで撮影された作品から選出
発表:
2020年11月下旬、入賞者本人へ直接通知。2020年12月下旬、タムロンホームページにて発表。
主催:株式会社タムロン
お問い合わせ先:
株式会社スリィティ内「タムロン・マクロレンズ フォトコンテスト」事務局
お問い合わせフォームはこちら
電話:03-5614-0975(受付時間 10:00~17:00 土・日・祝日をのぞく)
FAX:03-5614−0975
E-mail:macro-lens@3-t.co.jp