高橋秀行写真展「カラス」

2020年2月13日~5月16日 ライカプロフェッショナルストア東京

(c) 高橋秀行

スタジオから飛び立ち、街へ、森へ、彷徨うカラスのフォトストーリー

「不ノ吉な存在」「悪いモの象徴」として捉えられる一方で、古くから人間の生活圏の近くに生息し、神の使いとして信仰されたり、童謡にも歌われるという二面性を持つ鳥。その漆黒の姿はスタイリッシュとも言え、ファッションのアイコンにもなるなど、人を惹きつける特別な魅力を持つ。

2月13日からライカプロフェッショナルストア東京で展示される高橋秀行の写真は、そんなカラスのイメージを表現した作品。本誌2019年8月号特集で氏が発売前の中判一眼レフ「ライカS3」を使い撮りおろした写真のコンセプトがベースになっている。

特集では「白ホリ」がテーマだったため、スタジオのホリゾントに光と影のコントラストを描いた撮影だったが、写真展では新たに野外のシーンを追加。

高画素一眼というライカS3の機動力を活かして、夜の街、森、水辺などで撮影。自然と都市、昼と夜、ネオンや街灯、夕日の「光」と、カラスの黒=「影」を、グラフィカルな画面構成で対比させている。大判プリント6点を含む全15点を展示。

<写真展情報>

高橋秀行写真展「カラス」
会期: 2020年2月13日(木)~5月16日(土)
時間:11時~19時
会場:ライカプロフェッショナルストア東京
東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル2階
https://store.leica-camera.jp/news/news-detail/759
休館日:日曜日・月曜日
入場無料

(c) 高橋秀行
(c) 高橋秀行
(c) 高橋秀行

コマーシャル・フォト2020年3月号

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