日本広告写真家協会APA主催の公募展「APAアワード2020」作品募集

広告作品部門:2019年9月2日~9月17日 写真作品部門:2019年9月2日~9月30日

www.apa-japan.com

日本広告写真家協会APA主催の公募展「APAアワード2020」の募集が9月2日から開始される。

実際に流通した広告の中から「心を動かす作品」という観点から選出する「広告作品部門」と、自由な発想と写真表現を競い合う「写真作品部門」の2部門だ。

「広告作品部門」は2018年1月1日~2019年8月31日までに制作・発表された新聞広告、ポスター、パンフレット、CDジャケットなど印刷物を対象とする。フォトグラファーはもちろん、クライアント、アートディレクター、コピーライター、プロデューサーとその広告に関わったスタッフであれば誰でも応募可能だ。

また「写真作品部門」の今年のテーマは「2020」。写真家それぞれの視点での新たな表現への挑戦を募集しており、広告写真家の登竜門となっている。

いずれも10月中の審査を経て、入賞・入選作品は2020年2月29日~3月15日に東京都写真美術館で開催される「APAアワード2020」展覧会に出展される他、「年鑑 日本の広告写真2020」にも掲載される。

広告作品部門の応募締め切りは9月17日、写真作品部門は9月30日まで。


コマーシャル・フォト 2019年8月号

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