KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2019

2019年4月13日~5月12日 京都市各所

世界各国の作品が京都市各所で楽しめる写真祭

(c)ルネ・ペーニャ「S-T / Untitled」

2019年4月13日から5月12日の間、京都市各所にて「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」が開催される。

これまで、日本および海外の重要作品や貴重なコレクションを歴史的建造物や、近現代建築の空間に展開し、伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現してきた写真祭だ。

今年のテーマは「VIBE」。“私たちの感覚を研ぎ澄まし、自身の中に眠る何かを揺るがし覚醒させるもの。誰かに出会ったとき、作品と出会ったとき、ある出来事と対峙したとき、目に映らず、形を持たずとも、私たちの全身全霊にほとばしるもの。そしてもたらされる喜びも葛藤も絶望ですらも、私たちを新たな世界へと導くもの。そんな目に見えないものが繋がるときに生まれる共振や共鳴を伝えたい。”という思いから付けられたテーマだ。

予定されているプログラムは以下の通り。イズマイル・バリー/アルフレート・エールハルト/ヴェロニカ・ゲンシツカ/金氏徹平/顧 剣亨/ベンジャミン・ミルピエ/「MagnumLive Lab in Kyoto」/岡原功祐/パオロ・ペレグリン/「ピエール・セルネ&春画」/アルバート・ワトソン/「キューバ:3人の写真家の人生と芸術」(アルベルト・コルダ、ルネ・ペーニャ、アレハンドロ・ゴンザレス)/「ルイナール展」以上11プログラムとKYOTOGRAPHIEサテライト・イベントKG+の約90のプログラムを同時開催。

各イベントの開催場所やチケット料金などは、公式Webサイトを参照されたい。

(c)アルバート・ワトソン「ミック・ジャガー」
(c)ヴェロニカ・ゲンシツカ「Untitled #1」
(c)金氏徹平「紙と液体 #1」

コマーシャル・フォト 2019年4月号

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