VAIOがドローン事業に参入

vfr.co.jp

VAIO株式会社は、ドローンによる社会インフラの革新を推進・加速する機体開発、ソリューション提供を行なう子会社VFRの営業を4月に開始した。

現在は、汎用的なドローンが主流となっているが、同社ではなかなか普及が進まない産業用ドローンの拡大を解決すべく、2018年からドローン事業に携わってきたという。

「今、日本で産業用ドローンとして活用への期待の大きい物流・点検・防災などは中心になるであろうかと想定していますが、必ずしもこれに限定していません。

まずは下記4つの領域での事業 展開を見据えています。

  1. ドローン事業者向け:ドローンの設計・開発・製造。
  2. 一般ユーザー向け:ドローン機体提供・ソフトウェア開発・ソリューション共創。
  3. エンドユーザー向け:ドローンを活用したソリューションの提供。
  4. 全てのドローン産業関係者向け:エコシステム共創。

今後は協業その他企業からの相談窓口を充実させていきます」(VAIO広報担当)

VAIOで培った技術力を活かし、自社製ドローン等の企画・設計・製造・販売・修理・保守・点検・輸出入、他社製ドローンの設計、製造、修理の請負まで豊富な事業内容も特徴だ。


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