VIDEO SALON 5月号はLUT(ルックアップテーブル)をダウンロードして試せる! クリエイターのオリジナルLUT特集

VIDEOSALON 2020年5月号はアマゾンAmazonで予約受付中

文●ビデオサロン編集部・萩原

ビデオSALON5月号が校了になりました 。制作にあたりご協力いただいたクリエイターの皆様ありがとうございました。誌面づくりに奔走している間に、新型コロナウイルスの感染拡大が進み、世界中が深刻な事態になっています。コロナウイルスが映像・音響業界、コンテンツ制作の現場に与えた影響は計り知れません。今後も厳しい状況が続きそうですが、一日でも早い終息を祈りつつ、VIDEO SALONとしても映像制作に関わる皆様に有益な情報を発信していけたらと考えております。

 

16人のクリエイターのオリジナルLUT(ルックアップテーブル)を紹介

映像作品の世界観を色で表現するカラーグレーディングはもはやプロのみならず、趣味で映像制作を楽しむ方々の間でも当たり前のように行われるようになってきました。YouTubeやSNSなどでもルックにこだわった映像を見かける機会が増え、WEB上でオリジナルのLUT(ルックアップテーブル)を配布・販売するクリエイターも登場しているなかで、そもそもLUTって何なのだろうかと改めて思ったことが今回を企画した特集のきっかけでした。

いつぞや、SNSで「LUTを当てるだけで、ほら映像がこんなにシネマティックに」という投稿を見かけたこともありました。そう聞くとLUTは映像をシネマティックに変えてくれる魔法のツールのように思えてきます。果たしてそうでしょうか?

今回の特集ではCM、ミュージックビデオ、Vlogなどの分野で活躍しているクリエイターのみなさんのご協力のもと、実際の作品を例にそこで手がけたカラーグレーディングのポイントを解説、そして、そこで使われたLUTを提供いただき配布します。クリエイターがどう考えて、LUTを使用しているのか、そして、DIT、カラリストの方にもLUTの基礎知識、考え方についてお話を伺いました。

今回の特集が初心者の方にとって、カラーグレーディングへの探求を深める一助になれば幸いです。

 

VIDEOSALON 2020年5月号(4月20日発売Amazonで予約受付中)

※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、書店での入手が困難になることが予測されます。4月20日には電子版も発売になります。ぜひご利用ください。

 

【VIDEO SALON取り扱いネット書店リスト】

※下記リンク集はすべての販売店を網羅しているものではありません。

ヨドバシ.com(電子版あり)

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楽天ブックス(電子版あり)

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※e-honは本の卸会社のトーハン運営。「My書店」という機能を使えば、宅配を利用しても、自分が応援したい書店で買ったことになります。

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