『ミヤタチカのお絵描き動物園-ゆるく楽しい描き方レッスン』は、ゆるくて味わい深い絵が人気のイラストレーター・ミヤタチカさんによる動物園スケッチを元に、かき順やポイントを考えて、動物をかくコツをまとめた一冊です。
さて今回は、日本列島最大の哺乳動物、森の王様、ヒグマの登場です。
大きくて怖そうですが、よく見るとつぶらな瞳がかわいいです。
ヒグマ
BROWN BEAR:ネコ目(食肉目)クマ科
<特徴>
日本の陸上動物の中で最大で、大きな爪を持つ。
耳に水が入るのが苦手。
北海道にはエゾヒグマが生息。
まずは、ヒグマの特徴を観察してみましょう。
Let’s draw a brown baer!
まずはヒグマの顔を描いてみましょう。
① | ② | ③ | |
2つの半円を線でつなぐ | 両わきにジグザグの線 | 間を茶系で塗って | |
④ | |||
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鼻をかく。コップみたいな形 | |||
⑤ | |||
鼻を薄めの色で塗って | |||
⑥ | |||
目の位置は鼻のつけ根の横。鼻先は大きく |
顔の描き方のコツを覚えたところで、今度は全身を描いてみましょう。
① | ② | |
小さな丸い耳をかきおでこをそこから伸ばす | 口先はヨコから見ると、かくっとしている | |
③ | ④ | ⑤ |
体は線を重ね、毛深さを出す | タテのギザギザ線で塗っていく感じ | 鼻は丸く、口は線で。目は優しい感じ |
いかがでしたか?
次回もお楽しみに!
<玄光社の本>