2025年3月15日（土）～5月6日（火・祝日）中津市歴史博物館 オープンギャラリー
大分県中津市歴史博物館が主催する特別展「羅漢の棲む処」(羅漢寺石仏重要文化財指定10周年記念) の併設展として、「五百羅漢修復 祈りの継承 修復家・長井武志による五百羅漢像（東京都指定有形文化財）修復の記録」が開催される。会期は、2025年3月15日（土）～5月6日（火・祝日）。
天恩山五百羅漢寺（東京都目黒区）に現存する五百羅漢像は、江戸時代の仏師・松雲元慶によって彫刻され、現在も305体が一堂に残り、人々の信仰を集めてる。その歴史的・文化的価値が認められ、東京都指定有形文化財に指定されている。
本展では、長井武志氏が取り組んだ、五百羅漢像修復の記録写真（千代田路子）と映像（松山瑞樹）を通じて、文化財を未来へ継承する重要性を伝える。
＜展覧会概要＞
特別展「羅漢の棲む処」(羅漢寺石仏重要文化財指定10周年記念) 併設展
「五百羅漢修復 祈りの継承 修復家・長井武志による五百羅漢像（東京都指定有形文化財）修復の記録」
会期：2025年3月15日（土）～5月6日（火・祝日）
時間：9:00~17:00 (入館は16:30まで)
休館日 ：月曜日 (祝日の場合はその翌日)
会場：大分県中津市歴史博物館 オープンギャラリー
所在地：〒871-0057 大分県中津市1290番地（三ノ丁）
TEL : 0979-23-8615
展示：
千代田路子 写真作品展示：約30点
松山瑞樹 映像作品展示
五百羅漢 祈りの継承 写真作品の受賞歴：
IPA (International Photo Awards)/ Honorable Mention & Jury Top 5 Selection
London International Creative Competition/Shortlisted
