ケモミミの描き方
第1回

もふもふ120%!ネコ耳の描き方とは?

ケモミミ(獣耳)とは動物の耳の付いたキャラクターのこと。ネコ、イヌ、キツネ、オオカミ、ウサギ、ヒツジ、ヤギ、ネズミ、タヌキ、ウシ、トラ、リス、さらにはドラゴンやエルフといった幻想世界の生き物まで多数存在し、そのもふもふで愛らしい姿は人気があり多くの人に描かれています。
ケモミミの描き方」では、 人体の基本的な描き方はもちろん、動物らしいしぐさや表情、動物からイメージされる小物使いなど、ケモミミの女の子・男の子を、「可愛く」「カッコよく」描くためのをテクニックをたっぷり解説しています。

本記事では、ひそなさんによる「ネコ耳」の描き方をご紹介します。

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ケモミミの描き方

 

ネコ耳

爪研ぎ、毛づくろいといった行動や、気まぐれ、孤独を好むといった性格は、ネコ耳のキャラクターを描くときに活かすことができます。こういった実際のネコの特徴を踏まえつつ、描くときのポイントを見ていきましょう。

CHECK1

1:ネコの耳は大きめで、耳の端は輪郭に沿って描くとよい。

 

CHECK2&3

2:目は大きく、ツリ目気味で、瞳孔が縦に長い。

3:少し眠そうな表情は、1日の大半を寝て過ごすネコにぴったり。

 

CHECK4

4:長いしっぽは筒状。種類によっては短いものもいる。

CHECK5

5:特徴的な鋭い爪は少し内側にカーブしている。自在に出し入れできるのも特徴。

 

CHECK6

6:手足はあまり筋肉を目立たせず、しなやかさを強調して描くとネコらしい。

 

【OnePoint】

毛の長さ
ネコは、毛が短いものが多いですが、ペルシャネコのように長い種類もいます。ロングヘアーなどにして種類の違いを出してみるのも面白いでしょう。

 


<玄光社の本>

ケモミミの描き方

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