文部科学大臣賞は平野タカシ「words」
日本広告写真家協会が主催する「APAアワード2020」写真作品部門の入賞作が決定した。
最高賞にあたる文部科学大臣賞を受賞したのは平野タカシ「words」。これに続く東京都知事賞は藏内靖恵「平凡の中の胎動たち」、金丸重嶺賞は里永愛「daily」に決まった。
また、奨励賞は清水喜美子「2020 ひとりオリンピック(激闘編)」、川上和俊「20人20影」、石田真緒「表裏一体」、シミズトシヒロ「5 RINGs」、学生賞は大野大輔「変わらない夏」という結果となった。
今年の審査委員は高井哲朗(APA副会長)、新村則人(グラフィックデザイナー)、姫野希美(赤々舎代表)、鶴田直樹(APA
正会員)、ワタナベアニ(APA正会員)、川本康(小誌統括編集長)が務めた。
入賞入選作品はAPAアワード展覧会(2020年2月29日~3月15日、東京都写真美術館)で展示される。
<写真展情報>
APAアワード2020 第48回公益社団法人日本広告写真家協会公募展
会期:2020年2月29日(土)~3月15日(日)
時間:10時〜18時(木、金曜は20時まで)
会場:東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3609.html
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
入場料:一般500円、65歳以上300円、中学生以下無料