丸善 丸の内本店にて、絵本『あまがえるのかくれんぼ』(世界文化社刊)の原画展が開催されている。会期は、5月21日まで。
水彩で描かれた生き生きとしたアマガエルや瑞々しい植物は、かわしまはるこさんのアマガエルへの愛情と日々の観察から生まれた作品。小さな生き物たちの繊細な世界を描いている。
5月16日(木)には、著者の舘野鴻さんと画家のかわしまはるこさん、そして相模原市立博物職員の秋山幸也さんのトークイベントも開催される。
<原画展>
■日時:2019年5月1日(水)~21日(火)
■場所:丸善 丸の内本店 3F児童書売り場
https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html
<トークイベント>
~大人のための児童書の夕べ~
「知られざるアマガエルの秘密~フィールドワークから絵本制作まで~」
舘野鴻さん(作家・生物画家)×かわしまはるこさん(生物画家)×秋山幸也さん(相模原市立博物館職員)
■日時:5月16日(木)19:00~(開場18:30)
■場所:丸善・丸の内本店3F児童書売場内
■定員:20名様 要整理券(電話予約可)
○丸善・丸の内本店3Fレジカウンターにて、対象書籍のをご購入の先着20名様に整理券を配布いたします。
〇イベントへのご参加は整理券をお持ちの方のみとさせていただきます。
○整理券がなくなり次第、配布終了となります。
※トーク終了後にサイン会を行います。
■対象書籍
『あまがえるのかくれんぼ』(たてのひろし作かわしまはるこ絵/世界文化社刊/1,296円)
◆ご予約およびお問い合わせ◆
丸善・丸の内本店 和書グループ
03-5288-8881(営業時間 9:00~21:00)
<内容紹介>
あまがえるのラッタ、チモ、アルノーの3匹は、かくれんぼが大好き。いつものように
遊んでいると、ラッタの体がへんな色になっていました。一体どうしてしまったのでし
ょうか。小学館児童出版文化賞受賞作家舘野鴻と、生物画家 かわしまはるこが初
めて描く “会話するカエル”。愛しき小さな者たちの成長物語。
「イラストレーションNo222」では、特集「生き物を描く人」にて
舘野鴻さんの作品とインタビューを掲載しています。