『ミヤタチカのお絵描き動物園-ゆるく楽しい描き方レッスン』は、ゆるくて味わい深い絵が人気のイラストレーター・ミヤタチカさんによる動物園スケッチを元に、かき順やポイントを考えて、動物をかくコツをまとめた一冊です。
今回はゆるかわいいカバを描いてみましょう。
カバ
HIPPOPOTAMUS:ウシ目(偶蹄目)カバ科
<特徴>
体長4.6m、体重4tほどの巨体。薄い皮ふの所々に短い剛毛が生えている。
昼は水中で過ごし、夜は草原で食事をする。
ではいつものように、描く前にカバを観察してみましょう。
Let’s draw a HIPPOPOTAMUS!
では、さっそくカバを描いてみましょう。
① | ② | ③ | ||
外側に出た耳とひょうたんのような形 | くびれた部分の両側に曲線でほほをつなげる | 顔の上部分に小さな山が2つ | ||
④ | ⑤ | ⑥ | ||
丸みのある体は曲線で | 前足は短く、おなかはたっぷりカーブさせる | 後ろ足を足して | ||
⑦ | ⑧ | ⑨ | ||
奥側の足はずらしてかく | 全体をグレー系で塗る。顔の中心は濃いめに | 平たいしっぽは根元を太く、先を細く | ||
⑩ | ||||
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いかがでしたか?
次回もお楽しみに!
<玄光社の本>