ミヤタチカのお絵描き動物園
ゆるく楽しい描き方レッスン 第6回

レッサーパンダを描いてみよう!

『ミヤタチカのお絵描き動物園-ゆるく楽しい描き方レッスン』は、ゆるくて味わい深い絵が人気のイラストレーター・ミヤタチカさんによる動物園スケッチを元に、かき順やポイントを考えて、動物をかくコツをまとめた一冊です。

今回はレッサーパンダの登場です。

>この連載の他の記事はこちら
>前回の記事はこちら

ミヤタチカのお絵描き動物園

 


レッサーパンダ

LESSER PANDA:ネコ目(食肉目)レッサーパンダ科

<特徴>
長いしっぽはフサフサとした毛が生えている。
夜行性で昼は木の上などで体を丸めていることが多い。温和な性質。

 

描く前に、レッサーパンダを観察してみましょう。

 

 

Let’s draw a Lesser panda!

では、レッサーパンダの顔を描いてみましょう。

丸い山を2つ 耳と耳を線でつなぐ ほほはジグザグの線
あご部分は曲線に やや下の方に目と鼻と口。
パーツは集まり気味
まゆ毛は太くて短く。白い
目から下を白く残しながら茶系で顔を塗る ほほと目の下に涙のような濃いめの線

 

いかがでしたか?

次回もお楽しみに!

 


<玄光社の本>

ミヤタチカのお絵描き動物園

著者プロフィール

ミヤタチカ

イラストレーター。1980年佐賀県生まれ。福岡大学人文学部文化学科卒業。安西水丸塾、MJでイラストレーションを学ぶ。雑誌や書籍、広告、NYでの壁画制作、アパレルブランドや波佐見焼とのコラボレーション、ワークショップなど、幅広く活動。2008年TIS公募入選、2012年東京装画賞入選、2015年HB FILEコンペ 藤枝リュウジ特別賞受賞。2013年『お絵かき辞典』(誠文堂新光社)を刊行。
https://www.instagram.com/miyatachika/

関連記事