大好評を博した「創作のための呪術用語辞典」のシリーズ第2弾「創作のための魔術&錬金術用語辞典」が、玄光社より6月24日に発売された。価格は本体2,000円+税。電子版も発売中。
監修は朝里樹さん、著者はえいとえふさんという「創作のための呪術用語辞典」と同じコンビ。「西洋の魔術・錬金術についての様々な情報を知りたい」という読者や、「魔術・錬金術のエッセンスを自作の小説やマンガなどに取り入れたい」というクリエイティブなユーザーにぴったりの用語解説辞典で、「魔術(=魔法)」、「錬金術」の技法、儀式、人物、伝説や伝承から、「古代の神話」、「幻獣」、「アンデッド」まで、魔術・錬金術にまつわるあらゆる用語1900ワードを解説している。
しかも、創作のヒントとして活用したいユーザーにとって重要な「属性別魔術能力」や「魔術師たち」が素早く見つかる検索性も特徴的で、頭から読んでも、検索による拾い読みでも、楽しめてためになる一冊となっている。
書泉グランデでは、羊皮紙ポストカードの有償特典付きセットを限定販売
また、書泉グランデでは限定有償特典付きの「創作のための魔術&錬金術用語辞典」を販売中。こちらは書籍本体と本物の羊皮紙のポストカードをセットにしたもので、羊皮紙には「創作のための魔術&錬金術用語辞典」のカバーイラストも手掛けた人気イラストレーター七原しえさんの描いた「錬金術師パルケスス」のイラストが印刷されている。
羊皮紙はその素材や製法上、一枚として同じ風合いのものがなく、今回の有償特典も希少価値が高い。「【有償特典付き】創作のための魔術&錬金術用語辞典」の価格は、本体4,620円+税。東京・神保町の書泉グランデ店頭か、SHOSEN ONLINEで購入できる。なお、特典の羊皮紙は限定品のため、なくなり次第、特典版の販売は終了となる。
「創作のための魔術&錬金術用語辞典」
監修者プロフィール
朝里 樹
作家・北海道在住。公務員として働くかたわら、怪異・妖怪の収集・研究をおこなう。オカルト・怪異分野で注目を集めているベストセラー作家。著書に『続・日本現代怪異事典』『日本怪異妖怪事典』シリーズ(笠間書院)など。監修に『大迫力!SCP大百科』(西東社)、『ムー認定!最恐!!都市伝説ビジュアル大事典』(ワン・パブリッシング)など。
著者プロフィール
えいとえふ
編集者&ライターAとFのエディターユニット。著書に『創作のための呪術用語辞典』(玄光社)『日本怪異伝説事典』『世界怪異伝説事典』(笠間書院)など。編集・ライティングに『大迫力!異界の都市伝説大百科』(西東社)、『ムー認定!最恐!!超常怪奇現象ビジュアル大事典』(ワン・パブリッシング)など。
「創作のための魔術&錬金術用語辞典」商品概要
書名:「創作のための魔術&錬金術用語辞典」
発売日:2024年6月24日(発売中)
定価(通常版):2,000円+税
仕様:A5判 240ページ
発行:玄光社
ISBN:9784768319192