「写真の町」東川町とラトビア国際写真サマースクール(ISSP)との連携事業として、学びと国境を越えた写真芸術の出会いの場となる同スクールへ「写真の町」東川町が若手写真家1名を派遣する。
サマースクール開催期間は、 2019 年7⽉12⽇〜20⽇。
派遣作家の決定に際し、20点以上の作品で構成されるポートフォリオ(テーマは自由)による一次審査、一次審査で選考された2~5名の面接による最終審査のオーディションを行う。
選考された方は、東川町からの推薦によるサマースクールへの参加、期間中実施されるワークショップ参加費、食費、宿泊費、航空券は東川町が負担する。※現地では自己負担が伴う企画がある。
派遣作家は、東川町国際写真フェスティバル2020での写真展も行うことができる。
※ISSPは、ラトビアと諸外国の写真家のための教育、ネットワーク基盤として、若い写真家に質の高い特別な教育の機会を与え、国境を越えた写真芸術に関する意見交換を推奨しています。2006年の創設以来、毎年国際写真サマースクールを開催し、数多くの展覧会開催および出版を行っています。またラトビア国内外における写真教育・交流プロジェクトを開始し、25か国以上から集まった活気ある若い写真家グループによるメンバーで運営されています。
●ISSP2019会期 2019年7月12日~20日※全期間参加が原則です。
●ISSP2019の講師とワークショップ内容は現在調整中です。
東川町からの派遣が決まれば、6つのクラスの中から希望するクラスを選択できます。
※クラス定員があるため、希望のクラスに参加できない場合はご了承ください。
講師・ワークショップ内容等は決まり次第ISSPのホームページでアップされる。
http://issp.lv/en/education/summer-school/2019/about
【応募締切と審査について】
■応募締切 2019 年2 ⽉25 ⽇(⽉)必着
■⼀次審査(3⽉上旬) ポートフォリオ審査を⾏い、最終審査にエントリーされる2〜5名を決定。
※⼀次審査終了後、東川町から参加者全員に結果を連絡いたします。
■最終審査(3⽉21⽇(⽊・祝)) 審査員3名による⾯接審査を⾏います。(東京)
※最終審査エントリー作家決定後に審査時間・場所をお知らせします。
■主催 「写真の町」東川町・東川町写真の町実⾏委員会
■審査員
上野修(写真評論家)/菊田樹子(キュレーター)/吉里演子(東川町文化ギャラリー学芸員)
■一次審査(3月上旬)
ポートフォリオ審査を行い最終審査にエントリーされる2~5名を選考。
■最終審査(3月21日(木・祝))
3名の審査員による面接審査を行います。
■派遣作家
最終審査により1名が東川町推薦でサマースクールに参加できます。
期間中実施される、ワークショップ参加費、食費、宿泊費、航空券(居住地の最寄の空港からラトビアまで)は東川町が負担いたします。(ワークショップ中の制作費用については、自己負担にて制作いただきます。)
■派遣後は東川町にレポート提出のほか、2020年に開催する東川町国際写真フェスティバルにおいて、写真展を行っていただきます。
■ラトビアへの派遣の詳細については、派遣決定後、東川町担当より詳しく説明を行います。