ネットオークションやフリマサイトへ不用品を出品する際に悩ましいのは、写真のクオリティではないでしょうか。検索結果に並ぶ写真は、価格の次に注目されるものです。ただテーブルに置いて撮っただけの写真も多い中、明らかに目を引く写真は、同じものであってもなんだか良いものに思えてくるものですよね。
ここでは、主に静物を対象とした撮影ジャンル、いわゆる「物撮り」をテーマとした連載を集めています。高価な機材を用意せずとも、ちょっとした工夫で見違えるような見栄えになります。ぜひお役立てください。
スマホで成功!売れる商品写真撮影講座
プロ並みの写真を撮るためには、高度なテクニックや、高価な機材が必要だと思いがちです。しかし、著者の久門易さんが使うカメラは、スマホです。スマホでもちょっとしたコツとセンスがあれば、きれいな写真が撮れるといいます。本連載では、きれいな商品写真を撮影するためのノウハウをまとめています。
インスタグラム 商品写真の撮り方ガイド
インスタグラムを活用して商品の販売促進を行っているショップや会社は増えています。そのためにフォロワー数の多い人気インスタグラマーに「美しい」「目立つ」「映える」商品写真撮影を依頼するといった流れもあります。しかしながら、そもそもインスタグラムは無料で利用できるSNSです。できれば自分で撮影して、宣伝予算を抑えたいものです。自社の商品の魅力を伝え、より多くの人に見てもらえるような写真を撮るにはどうしたらよいのでしょうか。
売上がアップする商品写真の教科書
オンラインショップの商品写真は、その商品の売上を左右する大きな要素のひとつです。商品の販売を前提に撮られる「商品写真」は、単にきれいな写真であればいいわけではなく、写真を見た人に商品の特長や魅力をしっかりと伝える写真でなくてはなりません。
カメラマンのやまぐち千予さんは、「売上がアップする商品写真の教科書」にて、機材選びから被写体別の撮影テクニック、ライティング、レタッチ、SNS活用にいたるまで、商品撮影の実務にまつわる知識と技術を、詳細かつわかりやすく解説しています。
Still Life Imaging -素晴らしき物撮影の世界-
格好良い、美しい、面白い物撮影の世界をビジュアルとプロセスで紹介する連載。凸版印刷TICビジュアルクリエイティブ部 チーフフォトグラファーの南雲暁彦氏が解説します。「ライティングテクニックや見せ方のアイデアなど、ビジュアル提案を行なうための糧にしてほしい」とは南雲さんの言葉。