『ミヤタチカのお絵描き動物園-ゆるく楽しい描き方レッスン』は、ゆるくて味わい深い絵が人気のイラストレーター・ミヤタチカさんによる動物園スケッチを元に、かき順やポイントを考えて、動物をかくコツをまとめた一冊です。
今回は、カンガルーとその仲間たちを描いてみましょう。
カンガルー/ワラルー
カンガルー目(有袋目)カンガルー科
ワラビー
フクロネズミ目(有袋目)カンガルー科
<特徴>
長い尾は体のバランスを取るのに役立つ。
発情期はオス同士が互いに攻撃性を増し、
ボクシングする姿も見られる。
ではいつものように、描く前にカンガルーとその仲間たちを観察してみましょう。
カンガルー(KANGAROO)
ワラルー(WALLAROO)
カンガルーの仲間で中型のもの。
ワラビー(WALLABY)
カンガルーの仲間で小型のもの。
Let’s draw a KANGAROO!
では実際に、カンガルーを描いてみよう!
① | ② | ③ |
豆みたいな顔に長めの耳 | 前足を足して、なだらかな曲線で背中を | 足はしっかりと大きく |
④ | ⑤ | ⑥ |
しっぽは大きく太く。少し地面につく | 全体を茶系で塗る。背中は濃いめにして | 前足の先っぽ、目、鼻をかき足す |
いかがでしたか?
次回もお楽しみに!
<玄光社の本>