小中学生の子どもたちにおすすめ!夏休み親子ワークショップ特集!日本カメラ博物館

写真影絵「フォトグラム」作例

今年も夏休みに突入しました。みなさん夏休みの予定は立ちましたか?
今回は、夏休みの思い出づくりや、学校の課題におすすめのワークショップ情報をお届けします。

夏休み期間中に、親子で参加する小中学生向けワークショップとカメライベントが日本カメラ博物館にて開催されます。「暗室で写真影絵アートを作ろう」や、「レーザーで撮る3D写真 ホログラム作製講座」など、子どもだけでなく、暗室作業や新たな写真表現を体験したい大人にも楽しめる内容になっています。また、自宅で動画を見ながら受講できるワークショップもあります。
いずれのワークショップも事前申し込みが必要で、定員ありのワークショップもあるので、早めの申込をおすすめします。

<ワークショップ概要>

「暗室で写真影絵アートを作ろう」
カメラを使わず暗室で黒白印画紙の上に物を置いて、直接光をあてて現像することで、光と影のコントラストでフォトグラムとよばれる影絵のような幻想的な画像ができ上がります。

写真影絵「フォトグラム」作例

開催日:2023年7月29日(土)、8月16日(水)
※8月16日(水)は定員に達したため締め切り。
時間:14:00〜15:30 終了予定
講師:本博物館学芸員
会場:JCIIビル内会議室、暗室(日本カメラ博物館となり、フォトサロンのあるビル)
住所:〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCII ビル
定員:6組(子供6名)まで ※要予約・先着順
受講資格:小・中学生と、その保護者(必ず保護者同伴で参加)
参加費:1組500円(税込、博物館入館料込み 保護者1名+子供2名の場合は1000円)

「レーザーで撮る3D写真 ホログラム作製講座」
ホログラムは、光の干渉を利用して被写体を立体的に鑑賞することができる写真技法です。画像の生成方法は通常のカメラとはまったく異なり、レーザー光を被写体に照射する専用の撮影機とガラス乾板を使用して撮影を行い、暗室で現像することで、被写体を立体的に鑑賞することができるホログラムを製作します。

ワークショップで作製するホログラムのタイプ(単色・フォトスタンド付き)

開催日:2023年8月6日(日)
時間:
午前の部:10:00〜12:00 終了予定
午後の部:14:00〜16:00 終了予定
講師:フォログラフィワークショップ実行委員会
会場:JCIIビル内会議室、暗室(日本カメラ博物館となり、フォトサロンのあるビル)
住所:〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCII ビル
定員:午前・午後とも4組(子供4名)まで ※要予約・先着順
受講資格:小中学生と保護者 ※小学校高学年以上推奨
参加費:1組5000円(税込/博物館入館料込)

「カメラのはてなツアー 展示&カメラ分解解説」
日本カメラ博物館の展示解説や、カメラの内部を見ながら仕組みを学べる分解解説する。
会場には学芸員が常駐。参加者の疑問や質問にも答えてくれます。

開催日:2023年8月19日(土)
時間:13:00〜15:00 終了予定
講師:本博物館学芸員
場所:日本カメラ博物館 館内
定員:なし(参加人数により分解解説が別会場となる場合あり)※要予約
参加資格:学生
※学生以外の方の単独参加不可
・中学生以下は必ず保護者同伴で参加
・大学生・高校生は単独参加可(要学生証提示)
参加費:博物館入館料(一般300円、中学生以下無料)
※ツアーテキスト「カメラあるある 12のはてな」展 図録購入で保護者入場無料

自宅で受講できる動画ワークショップ
「ペットボトル万華鏡を作って写真を撮ろう」
500mlの使用済みペットボトルとビーズなどオブジェクトを用意して、中に鏡板を入れて万華鏡を手作りし、写真を撮影。捨ててしまうものから美しい映像を生みだすワークショップです。
ミラーなどの専用品は事前に送付されます。

開催日:2023年8月1日(火)〜
※申し込みは2023年8月31日(木)まで、動画の視聴は9月30日(土)までを予定
講師:本博物館学芸員
場所:YouTube動画
定員:なし
参加費:1セット500円(税込/博物館入館料込)
申し込み後、参加者にキットおよび講習動画のURLを通知。
作業時間:1時間

応募方法:「日本カメラ博物館」にて直接受付、または電話にて受付
申し込み先:日本カメラ博物館 電話:(03)3263‐7110
日本カメラ博物館URL:https://www.jcii-cameramuseum.jp

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