「かんたんでおいしい食べ方」250以上を収録！『JA全農広報部さんが集めた　みんなのおいしい食べ方帖』12月6日（水）発売！

玄光社は、書籍『JA全農広報部さんが集めた　みんなのおいしい食べ方帖』（監修：JA全農広報部／山口祐加）を2023年12月6日（水）に発売します。本書はJA全農広報部のX（旧Twitter）の「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになったエピソード」を募集する投稿をきっかけに集められた250種類以上のアイデアを収録。エピソードはおよそ1000件以上も寄せられ、“家族の思い出の味”から“苦手を克服した食べ方”までさまざま。自炊料理家の山口祐加氏が料理監修として参加し、寄せられた食べ方のアレンジ版や、山口さん自ら考案のおいしい食べ方も多数掲載しています。

本書は、「野菜」「くだもの」「肉・魚・卵」「大豆製品・乳製品」の4章でカテゴリ分けしており、普段スーパーなどで見かける食材から、意外な食材まで96種類の食材を収録。どの料理も実際に料理を作ったり、食べたりした方の声を紹介しているので、「実生活でのお墨付き」がついた食べ方を集めた一冊となっています。

また、本書の書籍化にあたり、監修を務めるJA全農広報部は、印税分を全て認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえへ寄付することを発表しました。

トマトやきゅうりなど普段の料理でも使われやすい食材も、「トマトのみそ汁」や「きゅうりの肉巻き」など、「こんな使い方があったのか！」と驚くような食べ方を収録。

「食べてみたいけど、どんな食べ方がいいか分からない」と思っていた食材もお手軽に作れる食べ方を多く紹介しているので、毎日のごはん作りにお悩みの方にもおすすめです。

＜監修者プロフィール＞

JA全農広報部
日本の食と農を豊かにする目的で、食材にまつわる話題を発信。JA全農（全国農業協同組合連合会）による公式Xアカウントや、noteでのマガジンを通じて、農業の重要性、それを支える全農の業務に関する内容を投稿している。著書『JA全農広報部さんにきいた世界一おいしい野菜の食べ方』（KADOKAWA）は、第10回料理レシピ本大賞の料理部門で準大賞を獲得。

山口祐加
自炊料理家。1992年、東京生まれ。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるための料理教室やレシピ製作、書籍執筆など幅広く活動を行う。『週3レシピ家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』（実業之日本社）『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活』（エクスナレッジ）『自分のために料理を作る　自炊からはじまる「ケア」の話』（晶文社）など著書多数。