2025年2月18日(火)〜2月23日(日)京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室にて、石田道行 写真展「Forest -水と光と大地の記憶-」が開催される。会期は、2025年2月18日(火)〜2月23日(日)まで。
近年多発する豪雨災害や有害鳥獣被害の要因を「人が手入れをしなくなった森が荒れている」とし、森林整備が急務だとの認識が拡散されてきた。
森は特に人を必要としているわけではない。まったく逆で、人が手を入れすぎたから森が壊れたのです。
専門家がメディアを通じて平気でウソをつき、人々は連日繰り返される洗脳とも言える報道を盲信しやがて思考停止。
植物が先か動物が先か?
そんな当たり前のことさえわからなくなる。
結果、森林税が導入され若者や女性までもが銃を持ち野生動物を駆除することが奨励されてきた。
でも、昨今の出来事でメディアのウソに気づき目覚めた人も多いと思います。大事なのは自分で考え自らの価値観で判断することです。とは言え、立場の違いや利害が複雑に絡みウソが飛び交うわかりにくい社会です。
一旦リセットしてみたらどうでしょう。
見えないウィルスや放射能と違い、わかりやすく目覚めた人たちにとって確かな指標となるものそれが「自然」
生命の根源としての森のカタチを発信しています。
(リリースより引用)
<写真展概要>
石田道行 写真展「Forest」
会期:2025年2月18日(火)〜2月23日(日)
会場:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室
住所:〒605-0038 京都市東⼭区堀池町374-2
時間:11:00〜18:00(会期中無休)
入場料:無料
<プロフィール>
石田道行(いしだみちゆき)
1961年姫路市生まれ。
97年に松本に移住し信越国境付近のブナ原生林を撮影フィールドに「森に学んだ自然観」を個展で発信する。
写真を作品として完結すべく大判プリントからオリジナルのフレーム製作に取り組み「写真工房 道」を開設。写真展の企画提案・サポートをしながら自身も作品発表を続けている。
また、昭和初期に横内勝司氏が撮影したガラス乾板に衝撃を受け、データ化に取り組み2015年に写真展開催と横内勝司写真集「時を超えて」を出版。この写真の存在を知ったファンの要望に応え各地で写真展を開催している。