”寫眞兄弟”上田晃司×河野鉄平写真展「Crossroad」開催

河野鉄平氏　2025年3月13日（木）〜3月23日（日）
上田晃司氏　2025年3月26日（木）〜4月6日（日）
MONO GRAPHY Camera ＆Art

小伝馬町のショップ＆ギャラリー MONO GRAPHY Camera ＆Artにて、”寫眞兄弟”こと上田晃司氏と河野鉄平氏による作品展「Crossroad Vol.1 Africa」が開催される。会期は、2025年3月13日（木）〜4月6日（日）まで。

2024年9月、二人は長年憧れていたアフリカ諸国の旅に出かけた。旅先はチュニジア、エジプト、ガーナ。本展では、道中で思わぬハプニングにも見舞われつつ、二人がそれぞれの土地の魅力に触れシャッターを切った写真の数々が展示される。寫眞兄弟の二人と共に未訪の国を旅するような気持ちで楽しめる。なお、会場では道中の二人の様子や裏エピソードが掲載されている写真集販売のほか、トークイベントも開催予定（事前予約制）。

＜写真展概要＞

上田晃司×河野鉄平写真展「Crossroad」

［河野鉄平氏］
会期：2025年3月13日（木）〜3月23日（日）

［上田晃司氏］
会期：2025年3月26日（木）〜4月6日（日）

［会場情報］
場所：MONO GRAPHY Camera ＆Art
住所：〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-5-2F
時間：12:00〜19:00（木、金、土）、12:00〜17:00（日）
定休日：月、火、水

＜寫眞兄弟によるトークイベント＞

日時：
3月15日（土）19:30〜　申し込みはこちら
3月29日（土）11:00〜　申し込みはこちら
申し込み：事前予約制
※時間は変更となる場合あり。詳細はギャラリーのWEBサイトをご確認ください。

申し込み先情報を追記しました（2025.3.11)

＜作家プロフィール＞

上田晃司（Koji UEDA）
米国サンフランシスコに留学し、写真と映像を学び、CMやドキュメンタリーを撮影。
帰国後、写真家塙真一氏のアシスタントを経て、フォトグラファー、映像作家として活動開始。新しい技術をいち早く取り入れ、写真や映像表現に活かしている。2014年頃からはドローンを取り入れた撮影も行い、2022年からは大判フィルムカメラを使った作品制作も行っている。現在は雑誌、広告を中心に、ライフワークとして世界中の街や風景を撮影。講演や執筆活動も行っているほか、ニコンカレッジ、LUMIXアカデミーで講師を務める。また、YouTubeチャンネル「写真家夫婦上田家」で写真、旅、カメラについて情報発信している。
ニッコールクラブアドバイザー、Nikonカレッジ講師、LUMIXアカデミー講師、Hasselblad 2015ローカルアンバサダー、Profotoトレーナー、Datacolorアンバサダー、日本写真家協会正会員。

河野鉄平（Teppei KONO）
1976年東京生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、99年株式会社シー・エム・エスに入社。写真家テラウチマサト氏に師事。写真雑誌「PHaT PHOTO」の制作に携わる。2003年独立。人物を中心にさまざまな被写体を撮影する。近年はカメラ雑誌への寄稿、セミナー等も数多く開催。著書はこれまでに50冊以上。著書に『超絶エモーショナルな写真を撮る50のアイデア』『上手い写真は構図が9割』（いずれも玄光社）、『まねる写真術』（翔泳社）、「一生ものの撮影レシピ」（日本写真企画）など。個展も72ギャラリー（2014年/京橋）、ポーラミュージアムアネックス（2015年/銀座）、MONO GRAPHY（2021年/小伝馬町）など、多数開催。プロフォト公認トレーナー。日本写真芸術専門学校講師。