『瀧本幹也 写真前夜 』刊行記念|銀座蔦屋書店にて瀧本幹也×石田真澄トークイベント・サイン会を開催

2023年4月9⽇(日)銀座蔦屋書店(※Zoomでのオンライン配信あり)

写真家・瀧本幹也氏による広告写真のハウツーとエッセイを記した書籍『瀧本幹也 写真前夜』(玄光社、3月30日発売)を記念して、銀座・蔦屋書店でトークイベントが開催される。開催日時は2023年4⽉9⽇(日)14時から。なお、イベントはオンラインによる配信も実施される。
10代から写真家として活躍する石田真澄氏をゲストに迎え、2人の写真に対する思い、これからとこれまでの写真との歩み方が明らかとなる。
また、会場参加者はトークイベント終了後に瀧本幹也氏によるサイン会も予定されている。

※2023年4月19日追記 このイベントは終了しました 

<書籍について>

瀧本幹也 初のハウツー&エッセイ
“あの写真ができるまで”

1998年の独立以来、コマーシャルフォトの第一人者として広告写真界を牽引し続ける瀧本幹也のハウツー&エッセイ本。80本をこえる仕事や作品を掲載しつつ、撮影に対する思いや現場写真、ラフスケッチなどを掲載しながら、写真への向き合い方をあきらかにする。

掲載作品:「BAUHAUS DESSAU」、「LAND SPACE」、「SIGHTSEEING」、サントリー天然水、TOYOTA、大塚製薬カロリーメイト・ポカリスエット、Mr.Childrenアートワーク、NHK大河ドラマ「篤姫」、「龍馬伝」、「真田丸」、「青天を衝け」、「そして父になる」、「海街diary」ほか

『瀧本幹也 写真前夜より』

 

『瀧本幹也 写真前夜』より

 

『瀧本幹也 写真前夜』より

 

『瀧本幹也 写真前夜』より

 

『瀧本幹也 写真前夜』より

動画で”瀧本幹也 写真前夜”をみる

 

瀧本幹也 写真前夜
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書名:瀧本幹也 写真前夜
発売日:2023年3月30日(木)
著者:瀧本幹也
定価:2,750円(税込)
ページ数:224P
サイズ:A5正寸(210×148mm)
出版社:玄光社

<トークイベント情報>

「瀧本幹也 写真前夜」刊行記念トークイベント&サイン会
会期:2023年4⽉9⽇(日)
時間:14:00〜16:00 ※サイン会は15:30~15:45頃の開始を予定
会場:銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE(イベントスペース)もしくはオンライン参加(ZOOM)
料金:
【会場参加】
(1)トークイベント・サイン会書籍付き参加券:3,750円(税込):定員40名
※サイン会のサイン入対象本は「瀧本幹也 写真前夜」となる
【オンライン参加】
(2)トークイベント書籍付参加券:3,250円(税込)※書籍送料込み
(3)トークイベント参加券:1,000円(税込)※書籍なし
申込方法:イベントチケット予約・販売サービス「イベントマネージャー」へ登録後の申込となる
住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
主催:銀座 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/32365-1707290313.html

<プロフィール>

瀧本幹也 (たきもと・みきや)

1974年愛知県生まれ。広告写真をはじめ数多くの作品を国内外で発表、映像では映画やCFなどの撮影を担当し幅広く活動を続ける。代表作に、ドイツの造形学校バウハウスを構成的にとらえた『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』(PIE、2005)、世界7大陸を巡り観光地の非日常性に集まる人々を撮影した『SIGHTSEEING』(リトルモア、2007)、『LOUIS VUITTON FOREST』(LOUIS VUITTON・幻冬舎、2011)、地球の原風景「LAND」と文明の象徴としての宇宙開発「SPACE」の相対するシリーズをまとめた『LAND SPACE』(青幻舎、2013)のほか、『Le Corbusier』(2017)、『CROSSOVER』(青幻舎、2018)など。最近の主な展覧会に「CHAOS」(Galerie Clémentine de la Féronnière、パリ、2018)、「CROSSOVER」(ラフォーレミュージアム原宿、東京、2018)、「CHAOS 2020」(妙満寺、京都市、2020)、「PRIÈRE」(大阪市中央公会堂、大阪、2021)があり、「隈研吾展」(東京国立近代美術館、東京、2021)、「Pictet Japan Award」(東京都写真美術館、東京、2022)にて作品を発表している。2018年以後は、Paris PhotoやUnseen Amsterdamなどの国際アートフェアに出展。作品はメトロポリタン美術館、東京都写真美術館などに収蔵されている。映画の撮影も手がけ、是枝裕和監督『そして父になる』(2013)で、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞。同じく是枝監督作品『海街diary』(2015)で第39回日本アカデミー賞および最優秀撮影賞を、『三度目の殺人』(2017)では第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門を受賞。東京ADC賞、ニューヨーク ADC賞 GOLD、カンヌライオンズ GOLD、ニューヨーク CLIO AWARDS GOLD、ロンドン D&AD YELLOW PENCIL、ACC グランプリ、ACC撮影賞、朝日広告賞グランプリ、日経広告賞グランプリなど、国内外での受賞歴多数。

石田真澄(いしだ・ますみ)

1998年生まれ。2017年5月自身初の個展「GINGER ALE」を開催。2018年2月、初作品集「light years -光年-」をTISSUE PAPERSより刊行。2019年8月、2冊目の作品集「everything will flow」、2021年3冊目の作品集「eho」を同社より刊行。雑誌や広告などで活動。大塚製薬「カロリーメイト」の2018年夏季キャンペーン『部活メイト』、Softbankの2019年広告「しばられるな」シリーズ『卒業編』、大塚製薬ポカリスエットの「ポカリ甲子園」など。2022年には、夏帆写真集『おとととい』、八木莉可子写真集『Pitter-Patter』を刊行。


<関連書籍>

瀧本幹也 写真前夜
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